2020年08月22日
英軍 L131A1(GLOCK17)用ホルスター

2013年、英軍の制式拳銃が、それまで40年近く制式拳銃だったブローニングハイパワーから、GLOCK17へリニューアルされました。
これまで一部の部隊では、SIG226(L105)が採用されたこともありましたが、今回は全面的な更新になります。
私は普通科の歩兵が好きで、拳銃=特殊部隊装備というイメージが強く、拳銃(ホルスター含む)には全く興味がなかったのですが、今回装備の参考にしているGreen wolf gearのフィギュアでホルスターがセットになってたので購入してしまいました

樹脂製のLevel3ホルスターで、カラーはタンになります。
ぱっと見、BLACKHAWKのSERPAそっくりで、てっきりSERPAが制式採用されたのだとばかり思ってました。

SERPAとの外見上の違いで見分けがつくのが、このロック部分のラッチの長さで、これがそのままロック機構の違いになります。
SERPAはトリガー部分でロックされますが、こちらはエジェクションポートでロックされます。
Level3ですので、スライド後ろにもうひとつロックがあります。

こういった専用モデルでロック機構が備わってるものはトイガンへの対応が心配なところですが、マルイのGLOCK17Gen4がピッタリ入ります。ロックは2箇所ともカッチリかかりますし、エジェクションポートのロックだけの状態でホルスターを逆さにして振っても銃が落ちてくることはありません。

ホルスター背面は、これまたBLACKHAWKにそっくりなディスクがついており、後述の専用のマウントに取りつけることで、好みに合わせてホルスターの角度を変更出来ます。
ホルスターをマウントするパーツは私が見た限り、以下の3つが存在します
1.レッグプラットホーム
2.ベルト取り付け用ベース
3.MOLLE取り付け用ベース
※これ以外にもメーカーのサイトを見るとオプションがサファリランド並みにあるようです。
1.レッグプラットホーム

Green wolf gearのフィギュアがつけてるドロップレッグプラットホームで、写真で1番よく目にするものです。特殊部隊でない歩兵が携行してるのを初めて確認したのもこのレッグプラットホームを着用した写真でした。
プラットホームはvirtusのヒップベルトには取り付けられないため、ベロクロストラップでパンツのベルトに取り付けます。このストラップはパンツ用のベルトやPLCEベルトに取り付け可能です。

デザインもメカニカルで凝ってて、カタチは1番好きなんですが、最大の欠点は、これつけると脚の動きを邪魔してうまくしゃがめないことです。
ドロップレッグタイプ全般で言えることですが、私のようなチビには大腿部の長さが圧倒的にたりません。
せめて、サファリランドのようにストラップが1本出しであれば良いのですが…
※ちなみにメーカーのページにはストラップ1本出しやベルト取り付け部が可動して動きを妨げないパーツも掲載されています。
2.ベルト取り付け用ベース

パンツのベルトに取り付けるためのベースです。
調整幅は広く、パンツ用ベルトだけではなく、PLCEのベルトにも取り付けることができます。

virtus使用時はアーマー単体であれば使えますが、ヒップベルトとの同時使用は出来ません(ホルスターと干渉してしまいます)。そのため、フル装備というより、軽めの装備での用途が適していると思います。


ホルスターとベルトの間のクリアランスはこれくらいで、STV着用時でもある程度の余裕はあります。ただし、前述のとおりヒップベルトとは同時使用は出来ません
3.MOLLE取り付け用ベース


MOLLE取り付け用のベースです。virtus STVやvirtusヒップベルト部分に取り付けが可能になりますので、サバゲ用途では最も装備のアクセントと使いやすさのバランスが取れているベースだと思います。実際の使用例は見たことがないんですが、官給品として支給されているようです。
取り付けるさいは、ベースプレートを一枚ずつmolleに挟み込み、最後にディスクをネジ留めします




■おまけ
ピストルランヤード

専用のピストルランヤードもセットで支給されます。カールコードに変なクセがついてたり、ランヤードとベルト接続部分が分離できないため、使い勝手はイマイチです。
これまで一部の部隊では、SIG226(L105)が採用されたこともありましたが、今回は全面的な更新になります。
私は普通科の歩兵が好きで、拳銃=特殊部隊装備というイメージが強く、拳銃(ホルスター含む)には全く興味がなかったのですが、今回装備の参考にしているGreen wolf gearのフィギュアでホルスターがセットになってたので購入してしまいました

樹脂製のLevel3ホルスターで、カラーはタンになります。
ぱっと見、BLACKHAWKのSERPAそっくりで、てっきりSERPAが制式採用されたのだとばかり思ってました。

SERPAとの外見上の違いで見分けがつくのが、このロック部分のラッチの長さで、これがそのままロック機構の違いになります。
SERPAはトリガー部分でロックされますが、こちらはエジェクションポートでロックされます。
Level3ですので、スライド後ろにもうひとつロックがあります。

こういった専用モデルでロック機構が備わってるものはトイガンへの対応が心配なところですが、マルイのGLOCK17Gen4がピッタリ入ります。ロックは2箇所ともカッチリかかりますし、エジェクションポートのロックだけの状態でホルスターを逆さにして振っても銃が落ちてくることはありません。

ホルスター背面は、これまたBLACKHAWKにそっくりなディスクがついており、後述の専用のマウントに取りつけることで、好みに合わせてホルスターの角度を変更出来ます。
ホルスターをマウントするパーツは私が見た限り、以下の3つが存在します
1.レッグプラットホーム
2.ベルト取り付け用ベース
3.MOLLE取り付け用ベース
※これ以外にもメーカーのサイトを見るとオプションがサファリランド並みにあるようです。
1.レッグプラットホーム

Green wolf gearのフィギュアがつけてるドロップレッグプラットホームで、写真で1番よく目にするものです。特殊部隊でない歩兵が携行してるのを初めて確認したのもこのレッグプラットホームを着用した写真でした。
プラットホームはvirtusのヒップベルトには取り付けられないため、ベロクロストラップでパンツのベルトに取り付けます。このストラップはパンツ用のベルトやPLCEベルトに取り付け可能です。

デザインもメカニカルで凝ってて、カタチは1番好きなんですが、最大の欠点は、これつけると脚の動きを邪魔してうまくしゃがめないことです。
ドロップレッグタイプ全般で言えることですが、私のようなチビには大腿部の長さが圧倒的にたりません。
せめて、サファリランドのようにストラップが1本出しであれば良いのですが…
※ちなみにメーカーのページにはストラップ1本出しやベルト取り付け部が可動して動きを妨げないパーツも掲載されています。
2.ベルト取り付け用ベース

パンツのベルトに取り付けるためのベースです。
調整幅は広く、パンツ用ベルトだけではなく、PLCEのベルトにも取り付けることができます。

virtus使用時はアーマー単体であれば使えますが、ヒップベルトとの同時使用は出来ません(ホルスターと干渉してしまいます)。そのため、フル装備というより、軽めの装備での用途が適していると思います。


ホルスターとベルトの間のクリアランスはこれくらいで、STV着用時でもある程度の余裕はあります。ただし、前述のとおりヒップベルトとは同時使用は出来ません
3.MOLLE取り付け用ベース


MOLLE取り付け用のベースです。virtus STVやvirtusヒップベルト部分に取り付けが可能になりますので、サバゲ用途では最も装備のアクセントと使いやすさのバランスが取れているベースだと思います。実際の使用例は見たことがないんですが、官給品として支給されているようです。
取り付けるさいは、ベースプレートを一枚ずつmolleに挟み込み、最後にディスクをネジ留めします




■おまけ
ピストルランヤード

専用のピストルランヤードもセットで支給されます。カールコードに変なクセがついてたり、ランヤードとベルト接続部分が分離できないため、使い勝手はイマイチです。
Posted by なが犬 at 17:51│Comments(0)
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